メソポタミアから宗教改革まで——ヨーロッパ文明がいかに形成されたかを、古代から近代の入り口まで辿る。
文明の出発点——文字・都市・法律が生まれた場所。「西洋」以前の人類共通の基盤を理解する。
ティグリス川・ユーフラテス川流域で花開いた世界最古級の文明を解説。都市国家の誕生・楔形文字の発明・ハンムラビ法典・宗教と世界観など、現代社会の原型を形づくった知恵と制度を読み解く。シュメールからアッシリア帝国までの長い歴史を一望できる入門スライド。
一神教・数学・建築の揺籃。ギリシャ・ローマを通じて西洋に流れ込んだ「もうひとつの古代」。
ナイル川の恵みによって生まれたエジプト文明の全貌を解説。ファラオの絶対王権から多神教の世界観、ピラミッド建設の謎、ヒエログリフと科学技術まで、3000年以上続いた古代国家の仕組みと後世への遺産を概観する。
哲学・民主主義・法律の発明。西洋文明の知的・政治的骨格がここで形成された。
ポリスと民主政、哲学者たちの問い、ローマの共和政と法体系――西洋文明の「考え方の土台」をつくった古代ギリシャ・ローマを10枚で体系的に解説。ソクラテスからアウグストゥスまで、現代の民主主義・法の支配・市民権のルーツをたどる。
ローマ共和政の終焉と帝政の誕生。個人と制度の衝突が権力の本質を問う歴史の転換点。
紀元前1世紀のローマを生きた英雄カエサル。ガリア戦争で名声を築き、ルビコン川を渡って内戦に勝利し独裁官となった。その暗殺は共和政の終焉を早め、帝政ローマへの道を開いた。
「永遠の都」ローマはなぜ滅びたか。文明の崩壊と中世ヨーロッパ秩序の始まりを示す。
476年、西ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥルスの退位により、西ローマ帝国は滅亡したとされます。政治の混乱・経済の衰退・軍事力の低下・異民族の侵入が複雑に絡み合ったこの出来事は、ヨーロッパが古代から中世へと移行する象徴的な転換点です。
人口の3分の1を失ったペストが変えた社会。教会権威の失墜・労働者の台頭・ルネサンスへの道筋。
14世紀、ヨーロッパ人口の3〜5割を奪ったペスト(黒死病)。その発生と拡散の経緯から、労働革命・封建制の崩壊・宗教権威の動揺まで社会への多面的な影響を解説する。近代公衆衛生の起源にも迫り、危機が歴史を動かす力を黒死病を通して学ぶ。
古代の再発見と「人間」の発見。中世の神中心から近代の人間中心へ、精神的革命の臨界点。
14〜17世紀のイタリアで花開いた文化運動。古代ギリシャ・ローマの復興を旗印に人間中心主義・合理的思考・写実的芸術が生まれた。メディチ家の庇護と人文主義者たちの知的革命を図解スライドで読み解く世界史入門。
ルターのドイツ語聖書が起こした宗教革命。近代的「個人」と「批判精神」の誕生を告げるコースの締め。
ルターの95か条から始まった宗教改革は、カトリック教会の権威を問い直し、信仰・政治・教育・個人意識を根底から変えた16世紀ヨーロッパの大事件だ。カルヴァンや対抗宗教改革まで含め、近代への道筋を10枚で読み解く。