Apple共同創業者として世界を変えたスティーブ・ジョブズの生涯を10枚で解説。ガレージからの創業、Apple追放と復活、iPhone革命まで、「体験の基準を変えた」稀代のビジョナリーの思想と仕事術が凝縮されています。
1955-1970年代。1955年、サンフランシスコで生まれる。養父母のもとで育ち、ものづくりへの関心を深める。大学は中退したが、興味のある授業には自由に参加。デザイン、禅、直感を重視する価値観を形成。後の『点と点はつながる』という発想につながった。
1976年。スティーブ・ウォズニアックとともにAppleを創業。ガレージからApple Iを販売。Apple IIが大ヒットし、会社が急成長。パーソナルコンピュータを身近なものにした。
1984年。Macintoshを発表し、使いやすさを前面に出した。マウスとGUIを一般ユーザーに広く普及。「難しい機械」から「使える道具」へ印象を変えた。デザインと体験を重視するAppleらしさを確立。
1985-1996年。Appleを去った後、新会社NeXTを設立。高品質なコンピュータとソフトウェアを追求。Pixarを育て、CGアニメの時代を切り開いた。失敗や回り道が、後の復活の土台になった。
1997年。Appleに復帰し、経営危機の立て直しを主導。製品ラインを絞り込み、集中戦略を徹底。「何をやるか」だけでなく「何をやらないか」を明確化。ブランドと組織の方向性を再びひとつにした。
1998-2006年。iMacでAppleブランドを再び印象づけた。iPodとiTunesで音楽体験を大きく変えた。ハード、ソフト、サービスを一体で設計。「製品単体」ではなく「体験全体」で勝った。
2007年。iPhoneを発表。電話・音楽・インターネットを1台に統合。直感的なマルチタッチUIを実現。スマートフォン時代の流れを決定づけた。
シンプルさは究極の洗練である。技術と人文をつなぐ発想を重視。細部まで体験を設計することに執着。プレゼンでは物語として価値を伝えた。「本当に大事なことに集中する」姿勢を貫いた。
未来を先に描くビジョンがあった。ユーザー体験を中心に製品を考えた。大胆に捨て、少数の重要なことに集中した。デザイン、技術、物語をひとつに統合した。起業家・企画職・開発者に今も多くの示唆を与える。スティーブ・ジョブズは、製品ではなく『体験の基準』を変えた人物だった。製品年表:1984-Mac、2001-iPod、2007-iPhone、2010-iPad、2015-Apple Watch。