アメリカの哲学者(1931〜2007年)。ネオプラグマティズムの旗手として、真理の客観的基礎づけを退け、知識や道徳を歴史的・文化的な実践として捉え直した。主著『偶然性・アイロニー・連帯』(1989年)で、自己創造(私的領域)と連帯(公的領域)を別の語彙で支えることを提唱し、哲学を「真理の発見」から「民主主義の文化」へと転換しようとした。ウィトゲンシュタイン・ハイデガー・デューイから広く影響を受け、20世紀後半の英語圏哲学に多大な影響を与えた。
図解スライド 1 本を収録