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ピエール=シモン・ラプラス

フランスの数学者・天文学者・物理学者(1749〜1827年)。天体力学の巨編『天体力学』(全5巻)でニュートン力学を惑星運動の精密計算へと発展させた。確率論の体系化にも貢献し、1814年刊行の『確率論の哲学的試論』で「宇宙の全粒子の初期状態を完全に知る知性は未来も過去もすべて計算できる」という「ラプラスの悪魔」を提示した。決定論と確率論の両面を極めた近代科学の巨人である。

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